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ソフトバンク、新料金プラン発表 スマホ特定サービスは使い放題

2018/08/30

 ソフトバンクは29日、スマートフォンの端末代金を値引きしない代わりに、月々の通信料金を最大3割程度引き下げる新しい料金プランを発表した。無料通信アプリのLINE(ライン)やユーチューブなど、特定のサービスを使用した場合にデータ通信量をカウントしない大容量プランを国内の携帯電話大手で初めて導入した。通信料金の値下げを求める政府に応える狙いもあるとみられる。

新料金プランを発表するソフトバンクの榛葉淳副社長=29日、東京都中央区

 新プランは新規契約や機種変更を対象に9月6日から提供を開始する。複数の割引を組み合わせると1年間は通信容量が50ギガバイトで月5480円となる。家族で加入するとさらに割り引かれ、月3480円となる。従来は月6000円からで、同じ通話プランを含めて比較すると、4人で加入した場合の値下げ幅は約33%。1人だと約25%となる。

 同プランでは、ユーチューブや在京民放キー局が共同で運営する「TVer(ティーバー)」、LINE、フェイスブックなど、特定の動画配信サービスやSNSが通信容量に関係なく使い放題になる。さらに通信量の少ない利用者向けにデータ使用量に応じて4段階の定額料が適用されるプランも設けた。1ギガバイトまでなら月1980円で利用できる。

 政府は通信料の引き下げを求めており、ソフトバンクの榛葉(しんば)淳副社長は「安かろう悪かろうでは困る。トータルで議論することも重要」と牽制(けんせい)した。

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