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西日本豪雨の観光客落ち込み回復へ 中国5県とJR西がキャンペーン

2018/08/27

 7月の西日本豪雨で落ち込んだ観光需要の回復を目指し、中国5県とJR西日本がキャンペーンを展開することになり、山陰地方関連の発表会見が鳥取県米子市で開かれた。「がんばろう!西日本」キャンペーンで、12月31日まで実施される。

キャンペーンの成功を願って握手する関係者=鳥取県米子市

 山陰では「山陰デスティネーションキャンペーン(DC)」(7月1日~9月30日)期間中に、西日本豪雨に見舞われた。観光地では風評被害などで宿泊などのキャンセルが発生し、「失われた7月」と呼ばれるほど。このため、がんばろうキャンペーンでは改めて山陰DCを強力にアピールする。

 割引切符の「山陰めぐりパス」など主な企画商品について、山陰DC期間内としていた設定期間を12月27日まで延長する他、新たに山陰線の観光列車「あめつち」の貸し切り運行などを企画し、誘客を図る。

 今月23日の会見で、平井伸治知事は「西日本豪雨で鉄道も止まり、山陰DCの成果に疑問があったが、JRの配慮に感謝し、観光客に心を込めたもてなしをしたい」と謝意を表明。JR西日本米子支社の梅谷泰郎支社長は「このキャンペーンで落ち込んだ観光客数を回復したい」と話した。

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