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11万人のボランティアが生むレガシー 11万通りの「おもてなし」

2018/08/10
東京マラソン2018を支えたボランティアの皆さん。最前列中央が君原さん

 2020年東京五輪・パラリンピック開幕まで2年を切りました。大会を支えるボランティアの募集も9月に始まります。組織委員会が募集し、会場案内や競技補助を担う大会ボランティアは8万人、東京都が募集し、観光案内、交通案内などを行う都市ボランティアは3万人。競技会場がある自治体も募集を予定しており、多くの人々の参加が待たれるところですが、計10日以上、1日8時間程度の活動、交通費の支給有無などについて、ボランティアの定義を含めた議論が起きています。

 私は10年ほど前、東京マラソン事務局(東京都)に2年間出向し、大会の運営業務に携わりました。東京マラソンでは1万人を超えるボランティアが大会を支えています。いろいろな活動に触れ、多くの学び(気付き)を得ました。

 その中でも私自身、強く印象に残っているのは、イベントはひとつの“意識啓発の場”であり、何かに関して認識や理解を深める機会ではないかと感じたことです。20年東京大会を支えてくださる11万人以上のボランティアの方々も、いろいろな活動、経験を通じて、多くの学びがあり、それぞれの理解につながっていくことと思います。

 それが20年以降、11万人のエバンジェリスト(伝道者)を生み、11万通りの「お・も・て・な・し」のスタイルとなって、永く受け継がれていくと確信しています。(君原嘉朗=アシックス2020東京オリンピック・パラリンピック室室長)

           ◇

【プロフィル】君原嘉朗

 きみはら・よしろう 昭和46年6月10日生まれ、福岡県出身。平成6年にアシックスに入社し、27年から現職。自宅庭のブルーベリーがたわわに実っています。

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