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和歌山市のデマンドタクシー、新たに3地区で実証運行 継続運行の地区も

2018/07/31

 交通が不便な地域の移動手段として和歌山市が平成29年に実証運行した「デマンド型乗合タクシー」について、市は8月以降から新たに3地区で実証運行を始める予定。決められた運行ダイヤで予約の入った時間にのみ運行する制度で、昨年の実証運行に続き、さらに運行を拡大していく。

平成29年に加太で運行したデマンドタクシー(和歌山市提供)

 デマンドタクシーは、需要が少なく公共交通の定時運行が困難な地域や、道幅が狭く大型車両が運行できない地域などで交通手段を確保する制度。一般のタクシー車両を利用し、路線バスと同じように時刻や運行ルート、停留所を設定し、利用者からの予約を受けて運行する。

 利用者は指定のタクシー事業者に事前に電話で予約し、決められた停留所から予約したタクシーに乗って、降車する停留所まで移動できる。予約があった場合だけ運行するので経費が削減できることから、近年は全国の自治体で導入が増えているという。

 市は昨年8月から2カ月間、加太(かだ)地区でデマンドタクシーの実証運行を行い、利用車数や乗り合い率の調査、アンケートを実施。自宅から離れたスーパーや病院まで行きたいという要望が住民から寄せられたため、今年9月上旬をめどに同地区での継続的な運行を決定。地域住民らがつくる運営協議会が主体となって運行していくという。

 8月以降からは新たに小倉、和佐、湊の3地区でも期間を定めて実証運行を開始する。運行日数は各地域で20日ずつで、安全性やルート、所要時間、運賃などを調べるという。

 料金は1人200円~600円。市交通政策課の担当者は「ぜひ積極的に利用してほしい」と話している。

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