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ソフトバンク、ヤフー、インドのペイティーエム 国内でスマホ決済

2018/07/24

 ソフトバンクが、インドのスマートフォン決済最大手Paytm(ペイティーエム)、ヤフーのグループ2社と組んで、今秋にも国内でスマホ決済サービスを始めることが23日、分かった。ソフトバンクとヤフーの会員基盤や、ペイティーエムがインドで培った人工知能(AI)を活用したサービスを応用する。スマホ決済は競争が激しくなっており、ソフトバンクとヤフーは6月に決済事業会社を折半出資で設立。加盟店が運営会社へ支払う手数料を0円にし、普及を進める。

 ソフトバンク系のスマホ決済は、利用者がスマホに2次元バーコード「QRコード」を表示して加盟店に読み取ってもらう方式と、加盟店の店頭に掲示されたQRコードを利用者が読み取る方式の2パターンとみられる。週内にも概要を発表する。

 ソフトバンクとヤフーが設立した決済事業会社は「ペイ株式会社」。営業スタッフを全国規模で募集し強力に加盟店開拓を進める。ペイティーエムは、インドで高額紙幣が廃止されたことに伴い、急速に利用者を伸ばし、同国で3億5千万人が利用している。昨年、ソフトバンクグループが約14億ドル(約1560億円)を出資した。

 ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は19日の講演で、「ペイメント(支払い)サービスを押さえるとあらゆるサービスのハブ(中心)になるので大変重要だ」と述べ、スマホ決済を推進する考えを示した。

 スマホ決済をめぐっては、無料通信アプリのLINE(ライン)も、LINEアプリ利用者がすぐに利用できるというメリットを前面に押し出して、「10円送金キャンペーン」などで利用者を増やそうとしている。また、ソフトバンク系と同様、支払い手数料を0円にした加盟店の開拓も進めている。

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