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ANA、綾瀬はるかさんとA380型機がハワイをPR

2018/05/14

 全日本空輸がゴールデンウイーク明けからテレビCMを一新し、キャビン・アテンダントならぬ「コミュニケーション・アテンダント」の綾瀬はるかさん(33)によるハワイPRを始めた。全日空は平成31年春に総2階建ての超大型機「エアバスA380型機」をハワイのホノルル線に就航させる準備を進めているが、航空運賃を発表する今秋に向けて、新CMで市場の関心を高める狙いだ。

全日本空輸が展開するANA HAWAiiのCMポスター写真(全日本空輸提供)

 抜けるような青空の下、山肌が見えるごつごつした道をトレッキングする綾瀬さん。その後、カラフルな絵が描かれた壁の前や身長の4倍近くある巨大サボテンの横でポーズを決め、海岸で乗馬を楽しんだり、低い崖から海へと飛び込んだり…。

 綾瀬さんがアクティブにハワイを満喫し、CMの最後にウミガメが描かれたA380型機が登場する。その愛称は「FLYING HONU」。空飛ぶウミガメという意味だ。

 CMソングは、12年の沖縄キャンペーンで採用したMondo Grossoの「LIFE feat.bird」の新録バージョン「LIFE(Retune)」。インターネット上では懐かしいとの声があふれている。

 ハワイは日本人にとって親しみのある海外旅行先だ。かつてはウイスキーを飲んで応募しなければ行けないほど高額だったが、現在は、多くの日本人がハワイで結婚式を挙げるなど身近な旅行先となった。

 日本-ホノルル線の座席数シェアでは日本航空、ハワイアン航空に次ぐ3位にとどまる全日空。ただ、全日空のホノルル線搭乗率は93%で、国際線平均搭乗率(70%台後半)を大きく上回る。ホノルル線に導入するA380型機は520席で、ホノルル線初のファーストクラス(8席)を用意。ファミリー層やカップル、富裕層の取り込みを狙う。来春の1号機導入後から計3機が順次、ホノルル線に投入されるが、配備終了時(32年予定)には他社が現状のままの座席数であれば、ハワイアン航空を抜き、日航に肉薄する2位に浮上するという。

 個人的には、31年春に就航する新機体を今からアピールしなくてもと思うが、座席運賃の発表は今秋となるため「早めに顧客に訴求したい」(広報部)という。

 マレーシアの格安航空会社(LCC)エアアジアXが関西国際空港-ホノルル線を運航するなど、リゾート路線ではLCCとも競合する。超大型機導入を成功させたいという全日空の熱い思いがほとばしるCMだ。

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