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荷物預かり専用のスマホアプリ開発 ecbo(エクボ)、訪日客中心に利用者層の拡大図る

2018/04/03

 荷物を預けたい人と預かる側とをネットで結ぶサービスを展開するベンチャーのecbo(エクボ、東京都渋谷区)は、荷物預かりサービス専用のスマートフォン向けアプリを開発し、年内にもリリースを目指す。利用にあたっては現在、同社ホームページから事前に登録、申し込みを行う必要があるが、外出先などで手軽に利用できる環境を整え、訪日観光客を中心に利用者層の拡大を図る。

  • 【関連サイト】ecbo
ecboのコインロッカーを使わない手荷物預かりサービス「ecboクローク」のイメージ(提供写真)

 開発するアプリは、アンドロイド、iOS双方のスマホ向けに作成する。さらに荷物の預け先となる店舗で利用できるクーポンなども配信することで、集客力を高める。これにより、荷物の預け先は現在、首都圏を中心に約1000カ所だが、2019年3月までに全国1万カ所にまで拡充する方針だ。

 ecboはコインロッカーを使わない荷物預かりサービスとして、17年1月にスタート。16年の夏に「東京・渋谷で外国人が大きな荷物を持ってコインロッカーを探しているのを見かけた」(工藤慎一社長)のをヒントにビジネスを思いついた。

 17年に実施したJR東日本スタートアッププログラムに参加して準優勝。同年11月20日から今年3月31日まで東京駅構内で実証試験を実施し、利用者から好評だったことから、4月以降も試験を継続している。

 日本郵便による「ポストロジテックイノベーション」にも採択され、約3カ月間、渋谷郵便局(東京都渋谷区)でも実証試験を実施。2月21日から、東京中央郵便局(同千代田区)をはじめ東京都と神奈川県の合計31局で9月末まで実施している。

 訪日観光客の間では、ブログや会員制交流サイト(SNS)を通じて、ecboのサービスが広まっているとともに、荷物が預けられる拠点も増えている。利用客数は公表していないが、単月の利用者数は前年同月比ベースで数十%の伸びを示しているもようだ。

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