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南京町150年、毎月15日「中華の日」にイベント

2018/03/15

 神戸市の中華街・南京町が今年で誕生150年となるのに合わせ、市は15日から約1年間、毎月15日の「中華の日」を中心に市内各地で記念イベントを展開する。久元喜造市長は「イベントを機に、訪日外国人を含めた観光客の取り込みに力を入れたい」と意気込んでいる。

南京町誕生150年の記念事業をPRする実行委員会の曹英生委員長=神戸市中央区

 南京町は明治元(1868)年、前年の神戸港開港とともに外国人居留地に住めなくなった中国人らが集まり、自然発生的に生まれたとされる。横浜、長崎と並ぶ三大中華街として発展し、現在は中華料理店を中心に100近い店舗が軒を連ねている。

 市は昨年12月、官民一体で神戸の魅力アップを目指す「神戸観光局」を発足。誕生150年の南京町を中心に神戸を盛り上げようと、南京町商店街振興組合などと協力し、中華の日を中心に来年2月まで市内各地で食や歴史に関連したイベントを行うことにした。

 南京町広場周辺で開かれる15日のオープニングイベントでは、フカヒレやアワビなどが入ったスープと神戸ビーフ入りの豚まん(8千円相当)を先着100人に千円で販売。また、ジャズやクラシックなどのライブのほか、長安門を発光ダイオード(LED)照明でライトアップするセレモニーも予定している。

 南京町の豚まん店「老祥記」社長で実行委員会の曹英生(そうえいせい)委員長(61)は「南京町を起点に、市内のいろいろな場所に足を運んでもらい、神戸の観光を楽しんでほしい」と話している。問い合わせは、神戸観光局((電)078・303・1188)。

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