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「キスできる餃子号」5月13日運行JR東日本、上野-宇都宮間 車掌は足立梨花さん

2018/03/12

 19年ぶりに栃木県内を対象として4~6月に展開されるJRグループの大型誘客事業、デスティネーションキャンペーン(DC)で、JR東日本は映画「キスできる餃子(ギョーザ)」と連携、5月13日に上野発宇都宮行きのイベント列車「キスできる餃子宇都宮号」を運行する。映画に主演する女優、足立梨花さんが車掌として乗り込み、車内改札や車内放送を担当。宇都宮駅到着後は一日駅長を務める。

年公開される映画「キスできる餃子」のクランクインパーティーで笑顔を見せる主演の足立梨花さん(中央)と田村侑久さん。右は秦建日子監督=昨年8月、宇都宮市本町の宇都宮東武ホテルグランデ

 列車は日帰り企画旅行「餃子とカクテルとジャズの街宇都宮」のために運行され、参加者は上野や赤羽、浦和、大宮の各駅から乗車し、宇都宮に向かう。車内では映画公開を記念した「オリジナル餃子弁当」が提供される。

 列車は、宇都宮市内で同日開催される宇都宮カクテル倶楽部(クラブ)の「宇都宮カクテルカーニバル」に合わせ、正午すぎにJR宇都宮駅に到着。車内に乗り込んだバーテンダーが指導し、カクテルのシェークを体験できるイベントもある。また、同駅到着時はジャズの生演奏が披露される。

 宇都宮市は多数のギョーザ専門店が並び、総務省家計調査で昨年の1世帯平均ギョーザ購入額が全国の県庁所在地、政令指定都市の中で1位に返り咲いた、いわずと知れた「ギョーザのまち」。また、バーテンダーの技能競技大会などで数多く優勝者を輩出した「カクテルのまち」、世界的アルトサックス奏者、渡辺貞夫さんらを輩出し、ジャズを生演奏する店も多い「ジャズのまち」としてもアピールしており、DCを前に、官民で宇都宮の観光の多面性を盛り上げている。

 映画は6月22日公開。県内では同15日に先行上映される。ギョーザをテーマにした「地方創生ムービー」で、宇都宮餃子会が全面協力し、昨年夏に市内各地で撮影した。監督、脚本は作家の秦建日子(たけひこ)さん。

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