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浅草で外国人観光客対応の防災訓練 日本語学校に通う留学生も参加

2018/03/08
外国人留学生らがけがの手当などについて学んだ=7日、台東区浅草(植木裕香子撮影)

 大規模災害時に外国人観光客らへの対応を想定した防災訓練が7日、東京都台東区の浅草寺周辺で実施された。都内の日本語学校に通う外国人留学生ら約350人も参加し、避難誘導や情報提供などを学んだ。

 訓練は震度6強の地震が発生したとの想定で実施。約1000人が参加した。

 留学生は外国人観光客役と通訳に分かれ、負傷状況を消防関係者に説明したり、けがの手当て方法を練習したりした。

 2020年の東京五輪を控え、外国人観光客の災害対応は重要な課題だ。

 ウズベキスタンの男性(21)は「日本に来て1年。地震が起きても日本語の警報が分からないこともある。今回の訓練で何をすればよいか理解できてよかった」。ネパールの男性(30)も「母国からの観光客に自分が学んだことを伝えたい」と話した。

 浅草仲見世商店街振興組合の木村淳理事(48)は「英語以外を母国語とする観光客が大勢来ている。訓練に参加した留学生が、外国人の災害対応に大きな役割を担ってくれるのではないか」と期待を寄せた。

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