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エアバスが超大型A380生産中止も 受注低迷で

2018/01/16

 欧州航空機大手エアバスは15日、総2階建ての超大型機A380について、既に受注した分を除き生産を中止する可能性を示唆した。航空各社は燃費性能が良い中小型機の採用を進め受注が低迷しているためだ。欧米メディアが伝えた。

シンガポール航空のエアバスA380=9日、スイス・チューリヒ(ロイター=共同)

 A380は約2年間も新規受注がなく、2機のキャンセルもあった。これまで受注した317機のうち、中東を拠点とするエミレーツ向けが142機を占める。エアバスは昨年、エミレーツからの新たな発注を期待していたが、実現しなかった。

 民間機部門の最高執行責任者(COO)のレヒー氏は「エミレーツ航空との取引が実現できなければ、プログラムを中止せざるを得ない」と述べた。

 ANAホールディングスはA380を3機導入し、2019年にハワイ路線への就航を予定している。(共同)

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