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チバニアンを天然記念物に 千葉・市原が国に申請へ

2018/01/11

 地球史のうち77万~12万6000年前の時代区分が千葉県市原市にある地層に基づき「チバニアン(千葉時代)」と命名される可能性が高まったことを受けて、市原市は10日、地層を国の天然記念物に指定するよう求める意見書を、今月下旬にも文部科学相に提出すると発表した。

「チバニアン」フィーバーで観光地化しつつある地質年代の基準地の地層=千葉県市原市田淵

 小出譲治市長が定例の記者会見で明らかにした。地層の保護と試料採取などの活用を両立することが目的で、小出市長は「年末年始も1日当たり300人が訪れており、地元の活性化に資する遺産。環境整備にしっかりと取り組みたい」としている。

 地層は市原市田淵地区にある「千葉セクション」と呼ばれる崖で、地球が帯びている磁気のN極とS極が徐々に逆転し、現在の向きになった痕跡が鉱物に残る。チバニアンの名称は昨年11月、国際学会の1次審査を通過。今後3回の審査を経て認定されれば、日本にちなむ最初の地質年代の名称となる。

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