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訪日客が本当に望む「おもてなし」とは? 埼玉県とJR東日本大宮支社が連携 在住外国人対象にモニターツアー

2017/03/31

埼玉県は4月2日、JR東日本大宮支社(さいたま市大宮区)と連携し、国内在住外国人を対象とした「おもてなしモニターツアー」を実施する。県と同支社はそれぞれ外国人観光客誘致に向けた取り組みを行っているが、連携したツアー開催は初。ツアー終了後には参加者に母国語のSNSでの体験発信を呼びかけ、県の魅力PRにつなげるという。(菅野真沙美)

201703311921_1-300x0.jpg過去に埼玉県が実施した在住外国人を対象にしたモニターツアー(県提供)

埼玉県は観光モニターツアーに協力する国内在住の外国人を「LOVE SAITAMAサポーター」に任命。現在、中国、韓国、台湾を中心に約120人の登録がある。一方、大宮支社は海外短期留学経験社員らで「訪日外国人おもてなしプロジェクト」を編成し、日本文化体験イベントなどを実施してきた。今回のツアーでは定員30人のうち同サポーターが23人参加する。

ツアー当日は新幹線乗車体験として、大宮駅から宇都宮駅に向かって名物のギョーザなどを昼食として味わい、再び大宮駅に。その後、さいたま市大宮区の県立歴史と民俗の博物館での藍(あい)染め体験、武蔵一宮氷川神社での散策を行い、希望者は大宮公園で夜桜を観賞する。

ツアー中や終了後に参加者に聞き取りやアンケートを行い、外国人観光客が感じるメリット・デメリットなどの情報を収集。また、これまで県が実施したサポーター参加のツアーと同様に、参加者には母国語SNSでツアーの体験を発信してもらい、県の魅力発信にもつなげていく。

県観光課は今回の連携について「他県に来た外国人観光客に埼玉に立ち寄ってもらうためにも、新幹線を含めた同支社の交通網との連携が不可欠。より多くの方に来ていただけるよう、今回のツアーで得た情報を有効活用していきたい」としている。

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