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JTB、ラグビーW杯でチケット付き観戦ツアー企画・販売の独占権 ホスピタリティ商品開発

2017/03/30

旅行代理店最大手のJTB(本社・東京都品川区)は3月29日、2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会のチケット付き観戦ツアーについて、国内旅行会社として独占的に企画・販売を行うと発表した。また、スポーツ観戦をしながら高級ランチといった上質な体験などが同時に楽しめる「スポーツホスピタリティ事業」を国内で初めて展開する計画で、W杯を皮切りに商品開発を進めていく。

  • 【関連サイト】JTB
201703301108_1-300x0.jpgラグビーW杯で共同事業を立ち上げるJTBと英STHグループの幹部ら=3月29日、東京都港区

W杯の運営会社からチケット販売権などを委任された英STHグループから公式代理店の指名を受けた。STHは15年W杯ロンドン大会でもスポーツホスピタリティ事業を展開しており、JTBは2月に設立したSTH日本法人(本社・東京都港区)に49%出資し、共同で事業に取り組む。

スポーツホスピタリティ事業は、スポーツ観戦に豪華な食事などを組み合わせたサービスを提供する。

一例では、利用客が観戦前に特別室でスポーツ解説者による見どころ解説を聞きながら高級ランチを堪能。試合開始後は個室で観戦し、観戦中もドリンクやデザートを楽しむ。

日本では一部のスポンサー向けサービスとして行われていたが、これを一般向けに企画する。

アジアや米国市場での企画・販売もJTBが受け持つ。この日、記者会見した高橋広行社長は「訪日客を地方に誘致し、魅力を発信できる事業になる」と述べ、日本大会で5万人分のツアー取り扱いを目指す。同社は同事業を将来的なスポーツビジネスの柱と位置づけており、今回のW杯だけでなく「あらゆる人気スポーツイベントが対象になる」(スポーツビジネス推進室)としている。

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