Logo sec

大阪・南海新ビルに最先端クリニック アジア富裕層の「医療ツーリズム」も期待

2017/03/24
201703241141_1-300x0.jpg新南海会館ビルへの「南東北グループ」の誘致が決まり、握手する南海電鉄の遠北光彦社長(右から2人目)ら=23日、大阪市浪速区(織田淳嗣撮影)

南海電気鉄道(本社・大阪市中央区)は3月23日、南海難波駅の隣で建設中の複合ビルに、がん診断に関する最先端機器を備えるクリニックを開設すると発表した。アジアの富裕層などの間で観光と診察を組み合わせた「医療ツーリズム」が広がっていることから、関西国際空港を利用する訪日客を誘致したい考えだ。

平成30年9月の完成を目指す地上30階・地下2階建て「新南海会館ビル(仮称)」の9階部分約1550平方メートルにクリニックを開設する。

クリニックは、福島県や東京都内に総合病院、介護老人保健施設を持つ医療機関などで構成する「南東北グループ」が運営。磁気共鳴画像装置(MRI)やコンピューター断層撮影装置(CT)など最先端の検査機器を導入する。1日150人程度の外来診療と、月1700人程度の人間ドックの受け入れが可能という。

南海電鉄の遠北(あちきた)光彦社長は「難波駅直結の立地を生かし、がんに悩むアジアの人の役に立てれば」と話す。新南海会館ビルは、クリニックのほかオフィスや商業施設、会議場、日本文化を体験できる施設などを設ける計画。

あわせて読む

大阪市

もっと見る
「大阪市」の記事をもっと見る

南海電鉄

もっと見る
「南海電鉄」の記事をもっと見る

医療ツーリズム

もっと見る
「医療ツーリズム」の記事をもっと見る 「医療」の記事をもっと見る