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2月の訪日客は7.6%増の203万人 台湾は4年1カ月ぶりマイナス…需要に陰り?

2017/03/15

日本政府観光局(JNTO)は3月15日、2月の訪日外国人旅行者数が前年同月比7.6%増の203万6000人だったと発表した。昨年は、中華圏で長期休暇となる春節(旧正月)が2月からスタートしたが、今年は1月に上ずれしたほか、うるう年だった昨年より1日短かいなどのマイナス要因があったが、2月としては初めて200万人を超えた。;

国・地域別では、韓国(60万人)が22.2%増でトップ。2位の中国(50万9100人)は2.0%増、3位の台湾(34万3000人)は1.7%減だった。

台湾の伸び率がマイナスとなるのは4年1カ月ぶり。春節の1月の上ずれに加え、前年の復興(トランスアジア)航空解散に伴うツアーキャンセルが影響したとみられる。台湾では、昨年 から格安航空会社(LCC)路線が周辺諸国に拡大し、外国旅行の分散が進んでいることから、今後、訪日者数の伸び悩みにつながる可能性がある。

韓国、中国、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、豪州、 米国、カナダ、ドイツ、イタリア、スペインの 13 カ国・地域が 2 月として過去最高を記録。タイ、インドネシアなどの東南アジア諸国も最大で50%伸び、全体を押し上げた。

1、2月の総計は433万2000人で、前年同期比15.7%増だった。

観光庁の田村明比古長官は15日の記者会見で「月ごとの変動に一喜一憂せず、腰を据えて誘客に取り組みたい」と述べた。

3月は、日本の広い地域で桜の開花シーズンを迎え、花見を目的とした旅行需要が期待される。

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