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万博を「ゴチャゴチャ解決の場」 経産省の関西弁資料に猛批判、大阪府幹部「バカにしている。人権侵害だ」

2017/03/14
201703141332_2-300x0.jpg大阪万博開催予定地の夢洲(本社ヘリから)

2025年国際博覧会(万博)大阪誘致について、経済産業省が開催意義などを説明するために作成した報告書最終案の関西弁版で、万博を「人類共通のゴチャゴチャを解決する方法を提言する場」と表現し、具体的な内容に「例えばやな、精神疾患」と記載していることが3月13日、分かった。

大阪府幹部は「関西人をばかにした上に人権侵害だ。悪ふざけにも程がある」と批判している。

万博の意義を説明する項目では、日本の予防医療技術の高さを取り上げ、「よその国は日本の課題や対策の成果をパクりながら対策を考えていけるっちゅうわけや」とも記載していた。

報告書は万博のテーマや費用などを盛り込み、13日に経産省の有識者検討会で提示。経産省の担当者は「多くの人に関心をもってもらうため」と関西弁の報告書も併せて配布していた。

「ゴチャゴチャ」の例には他にもテロや移民排斥などを列挙。報告書案の冒頭には、内容について「こんな言い方せーへんとか、細かいこと言わんといてな。とにかく大目にみてくれると助かるわ」との断り書きが入り、英語表記の後ろに「横文字苦手やけどな」と付記した部分もあった。

経産省は「精神疾患はあくまでも社会の課題の一つとして取り上げた。決して差別したものではない。試作品なので、不適切という指摘があれば修正する」としている。

 

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