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大阪万博、6月のBIE総会で計画をプレゼンテーションへ 4月にも立候補

2017/03/14
201703141325_2-300x0.jpg経産省内に2月21日設置された「2025年国際博覧会推進事務局」。右は世耕経産相

政府は2025年国際博覧会(万博)の大阪誘致に向け、6月にBIE(博覧会国際事務局)が本部のある仏パリで開く総会で、初めて万博計画をプレゼンテーションする方針を固めた。5月末までに予定していたBIEへの立候補届を、4月にも行えるよう閣議了解することも検討。各国に大阪開催への賛同を呼びかける体制を強化する。

プレゼンテーションは政府と大阪府が連携して行う。すでに立候補しているパリが欧州票を取り込み、大阪の劣勢も懸念されることから、各国への本格的な働きかけを急ぐ必要があると判断し立候補を早める。

25年の万博開催地は、来年秋にBIE加盟約170カ国の投票で決定する。

政府は昨年11月から、海外の日本大使館職員を中心に水面下で各国と接触し、120カ国以上に大阪誘致を目指す考えを伝達。重点的に支援を求めていく国の絞り込みも進めている。

正式に立候補したあとは、安倍晋三首相による首脳会談に加え、岸田文雄外相ら関係閣僚も海外政府要人との会談で賛同を呼びかける。外務省では大使館幹部も総動員して働きかけるほか、経済産業省も外国政府高官との会談などで支援要請することを重点項目に位置付ける。

さらに6月のBIE総会でのプレゼンテーション以降は、具体的な開催コンセプトや、世界が抱える問題に取り組む大阪開催の意義などをアピールして支持を取り付けたい考えだ。

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