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外国語で災害時の対応紹介 兵庫県立太子高生が防災マップとビデオ作成

2017/03/06

兵庫県立太子高(太子町)の2、3年生が、災害時に避難方法などを英語などで記した外国人向けの「防災マップ」と「防災ビデオ」を作成した。同町内の避難所の場所などのほか、生徒たちが姫路城周辺で外国人観光客から災害時の不安などを聞き取った内容も盛り込んでいる。

201703062036_2.jpg県立太子高の生徒たちが外国人向けに作成した防災マップ=太子町役場

太子高では、英語に加えて選択科目に中国語、ハングル(韓国・朝鮮語)の授業があり、日本語を含めて4カ国語の防災マップ「太子防災」を作成。美術部員が描いた地図には避難所の場所や名称のほか、外国人からの意見を反映した無料Wi-Fi(ワイファイ)の設置場所や公衆トイレなどを記載している。Wi-Fiについては「災害時に自分の安否を母国に知らせたい」という声が多かったという。

防災ビデオは約5分間で、避難所でのマナーや簡易トイレの使用法などを生徒と町内の自治会の人たちが実演。生徒が映像の内容を各国の言葉にふき替えて説明している。

防災マップはA1判で、日本語版を200部、ほかの3カ国語版を各50部作成し、町役場などに置かれる予定。3年の白井美咲希さん(18)は「災害のときに役立ててもらえればうれしい」と語っていた。

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