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阪急阪神ホールディングス、電鉄2社で社長交代 杉山、秦両氏昇格、統合10年で若返り

2017/02/24

阪急阪神ホールディングス(HD、本社・大阪市北区)は2月23日、阪急電鉄の次期社長に杉山健博副社長(58)が、阪神電鉄の次期社長に秦雅夫専務(59)がそれぞれ昇格すると発表した。

201702241413_1-300x0.jpg阪神電気鉄道の社長に決まった秦雅夫氏

阪急電鉄の中川喜博社長(63)は、阪急阪神ホテルズの代表権のある会長に就く。阪急阪神HD社長を兼務する角和夫会長(67)は留任する。阪神電鉄の藤原崇起社長(65)は代表権のある会長に就く。坂井信也会長(69)は取締役相談役となるが、プロ野球・阪神タイガースのオーナーは継続する。いずれも4月1日付。

杉山氏は阪急電鉄で経営企画部門が長く、事業構造改革などを推進してきた。取締役就任後、平成18年10月の阪急阪神HD発足時には阪神電鉄との統合業務に携わった。

22年に不動産部門に移り、グランフロント大阪(大阪市北区)などの再開発事業を成功させた。28年に阪急阪神HDの代表取締役副社長に就任し、阪急電鉄社長就任後も兼務する。阪急阪神HD、阪急電鉄両社で代表権のある取締役を務めるのは、角氏と杉山氏の2人となる。

秦氏は阪神電鉄で人事や総務部門が長く、18年の経営統合時からは阪急阪神HDの取締役を務めてきた。グループでは阪急、阪神両社間の企業統治体制の構築に尽力した。

経営統合から10年が過ぎた阪急、阪神両電鉄は、経営者の若返りを図り、沿線の活性化や、鉄道収入に代わる新たな収益源の確保に取り組む。

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