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アイルランドが東京五輪事前合宿に山梨を検討 全11競技 選手団70人「東京に近く施設充実」

2017/02/19

アイルランド・オリンピック委員会が2020年の東京五輪・パラリンピックの事前合宿で山梨県を候補地として検討していることが、県が開いた「事前合宿の誘致連絡会議」で公表された。全11競技団体の選手団(約70人)が強い関心を寄せているという。ひとつの国の全選手が山梨県での事前合宿を検討するのは初めて。

201702172122_1.jpg山梨県担当者が事前合宿の誘致専用サイトについて説明。画面は本県をPRするリオ五輪メダリストの江原騎士選手=2月14日、甲府市丸の内

県が2月6日に東京で開いた事前合宿誘致のプレゼンテーションに出席したアイルランド・オリンピック委員会の幹部は「山梨は東京に近く、施設が充実している」と高く評価した。

県国際総合戦略室によると、11競技は陸上、バドミントン、ボクシング、自転車、体操、ホッケー、ボート、7人制ラグビー、水泳、トライアスロン、ゴルフ。アイルランド側は「練習施設は他国との共同利用でもいい」「東京より多少、高温多湿でも構わない」「選手がリラックスできる環境も重視」「五輪後も末永い交流を希望」などの意向を示しているという。

2月14日の連絡会議で県は、参加12市町村に対し「アイルランド選手団誘致の希望について、5月中下旬の第4次ホストタウンの登録締め切りを見据え、今月24日までに連絡をお願いしたい」と呼びかけた。

同室の落合直樹室長は「できるだけ多くの市町村にチャレンジしてもらい、地域の良さを外へ発信するいい機会になれば」と話している。

県によると、東京五輪・パラリンピック大会で参加国の選手らと地域住民の交流を促進する「ホストタウン」では、富士吉田市(フランス・ラグビー)がすでに決定。第3次では7市町村(6件)が登録済み。

先月末には、このうち富士河口湖町、鳴沢村、忍野村が、「事前合宿地として最優先で検討する」とした覚書を相手国競技団体と交わすなど、事前登録への動きが加速している。

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