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「春節」効果大きく、1月の訪日客数は229万6000人 単月で過去2番目の水準

2017/02/15
201702152029_1.jpg関西空港の国際線到着ロビーで、着物を着た出迎えの従業員らと記念写真に納まる台湾からの観光客=1月27日午前

日本政府観光局(JNTO)が2月15日発表した1月の訪日外国人旅行者数(推計値)は、前年同月比24.0%増の229万5700人と2カ月連続で200万人を超え、1月として過去最高を更新した。単月でも2016年7月の229万6451人に次ぐ過去2番目の水準だった。

今年は中国の春節(旧正月)休暇が1月末に始まり、中華圏からの訪日旅行が増えた。また、航空路線の新規就航・増便、クルーズ船機構数の増加なども後押しした。

観光庁の田村明比古長官は、春節休暇(1月27日~2月2日)中の訪日客数が前年の同休暇よりも25%増えたとした上で、「東南アジアの伸び率が高く、これまでのプロモーション効果も出た」と分析した。

国・地域別では、中国が32.7%増の63万600人で最も多く、韓国が21.5%増の62万5400人、台湾が9.3%増の35万800人と続いた。東南アジアを中心に高い伸びを示し、マレーシアは前年同期の1.7倍、インドネシアは1.6倍を記録した。

豪州は9.0%増の6万1100人となり、韓国とともに単月として過去最高を更新したほか、17カ国・地域で1月としての過去最高となった。

2 月は、多くの市場で、旧正月休暇が終わっているため、前年同期に比べ訪日旅行者数の伸びは緩やかになることが見込まれるが、JNTOは「スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツや雪遊びを目的とした訪日や、クルーズ需要が依然として好調で、訪日需要を下支えすることが期待される」としている。

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