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2016年の農林水産物輸出0.7%増の7503億円 4年連続で過去最高 海外の和食人気で

2017/02/10

農林水産省が2月10日発表した2016年の農林水産物・食品の輸出額(速報値)は前年比0.7%増の7503億円となり、4年連続で過去最高を更新した。海外で健康志向を背景に和食人気が高まり、コメや牛肉などの輸出が増加。東日本大震災での東京電力福島第1原発事故後に各国が導入した日本産食品に対する輸入規制の緩和も進んだ。

輸出額の増加率は悪天候によるホタテガイの不漁や円高で鈍化した。

輸出額の内訳は、加工食品も含めた農産物が3.7%増の4595億円、木材などの林産物が1.9%増の268億円、水産物が4.2%減の2640億円だった。

輸出先では香港が3.3%増の1853億円と最も多く、米国(1045億円、2.5%減)、台湾(931億円、2.3%減)、中国(899億円、7.2%増)、韓国(512億円、2.3%増)が続いた。
 

各国ごとの輸出品目の上位3品目をみると、香港は、真珠、乾燥ナマコ、たばこの順。米国はブリ、アルコール飲料、ホタテガイ。台湾はたばこ、リンゴ、サンゴ。中国はホタテガイ、丸太、植木等となっている。

政府は農林水産物や食品の輸出額について、2020年までに1兆円に増やす目標を1年前倒しし、2019年に達成すると表明している。

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