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スマホのテレビ電話で通訳者がヘルプ 関電子会社ケイ・オプティコムが受付開始

2017/01/24

関西電力の通信子会社ケイ・オプティコム(本社・大阪市北区)は1月23日、訪日外国人(インバウンド)らが店舗を訪れた際に備え付けのスマートフォンを利用し、テレビ電話で遠方の通訳者を呼び出せる有料サービス「クラウド通訳」の受け付けを開始した。

1カ月1万2000円、3言語に対応 旅館、飲食店向けにセールス

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全国の旅館や飲食店などに売り出す。通訳ができる人材を採用するよりも導入が容易で、インバウンド対応の環境整備に一役買いそうだ。

クラウド通訳に契約した店舗は、ケイ・オプティコムが貸し出すスマホを店内に設置。外国人観光客は店員と話したい時などに、スマホを介して通訳者を呼び出す。

テレビ電話に登場する通訳者が、外国人客と店員の言葉を訳して意思疎通を図る。

対応言語は英語、中国語(北京語)、韓国語。利用料金は1台につき、1カ月間(毎日午前9時~午後9時)の使い放題プランで1万2000円(税抜き)。他にスマホのレンタル料金などがかかる。

ケイ・オプティコムは、自社のクラウド(インターネット上のサーバー)を活用してサービス利用者と在宅の通訳者らを結ぶシステムを構築。昨年、城崎温泉(兵庫県豊岡市)周辺の飲食店などで実証実験を行った。

通訳サービスの事業者などと連携し、現時点で約100人の通訳者が対応できる状態という。今後は通訳者の増員や対応言語の拡大も検討する。

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