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和歌山・白浜温泉、外国人旅行者過去最高7万人 2016年の宿泊者数

2017/01/12

和歌山・白浜温泉のホテル・旅館でつくる白浜温泉旅館協同組合(中峯宏理事長、加盟25施設)は、平成28年の宿泊者数が前年比6.1%減の約94万4000人だったと発表した。

宿泊者数全体では前年比6.1%減の94万4000人

201701121217_1-300x0.jpg観光客でにぎわう和歌山県白浜町の海水浴場=2016年8月

同組合では、大手ホテル3施設が耐震補強工事に伴い一時期休館したことなどが影響したと分析している。一方、外国人旅行者は過去最高の約7万人を記録した。

27年は国体開催や双子パンダ人気、外国人旅行者の増加などから5年ぶりに100万人台を回復したが、1年で再び大台割れとなった。とりわけ9、10月は国体需要がなくなり施設の休館も重なったため、両月とも2万人近くの大幅減となったことがマイナスの大きな要因となった。

外国人の宿泊者は過去最高だった27年の約6万6000人を上回る約7万人が訪れ、引き続き好調。トップは香港で約2万3000人。中国、台湾、韓国が続いた。

同組合加盟旅館の宿泊者数は長く100万人台をキープ。東日本大震災や紀伊半島豪雨のあった23年以降90万人台に落ち込んだが、27年に100万人台を回復した。同温泉全体では、民宿や企業の保養所、リゾートマンションなどの宿泊者も多く、年間約200万人が宿泊している。

中峯理事長は「今年は2施設が耐震工事に入り、一方で大きなイベントもないので温泉地としての実力が試される年になるのでは」と話している。

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