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JR6社、年末年始は7年連続で利用増 天候に恵まれ、訪日外国人効果も

2017/01/10

JR旅客6社が発表した年末年始期間(12月28日~1月5日)の利用実績によると、新幹線と在来線特急の主要線区には前年同期比3%増の1144万6000人が乗車し、7年連続で前年を上回った。

201701101113_1-300x0.jpg帰省ラッシュがピークを迎え、新幹線に乗り込む帰省客ら=2016年12月29日午前、JR新大阪駅(山田哲司撮影)

昨年開業した北海道新幹線が好調だったほか、長期休暇が取りにくい曜日配列だったため利用が集中した。

北海道新幹線は開業前の在来線と比較して22%増の6万人が利用。直通する東北新幹線は盛岡-八戸で9%増えた。北陸新幹線は東日本区間で3%、西日本区間で2%増だった。

東海道新幹線の利用者数は5%増の349万人で、下り列車は、ピークだった12月29日に過去最高の29万6500人が乗車した。山陽は3%、九州は2%増えた。

在来線は成田エクスプレスが訪日外国人増などの影響で7%増。JR北海道では昨年8月の台風被害で運休し、12月22日に再開した札幌と帯広、釧路を結ぶ特急列車で乗客がバスに流れるなどしたため29%減となった。

JR西は3%増、JR四国は2%増

JR西日本は、新幹線と在来線の利用状況が前年の同時期と比べ3%増となり、268万4000人だった。

JR西によると、帰省ラッシュのピークは12月30日で約23万人、Uターンラッシュは1月3日で約24万7000人が利用。担当者は「天候に恵まれたほか、臨時列車を増発したのが効果的だった」と好調の理由を分析した。

JR四国は同期間の利用状況について、本州と四国を結ぶ瀬戸大橋線の乗客が前年同期比2%増の25万6400人、予讃、土讃、高徳の主要3線区も同2%増の12万6600人だった、と発表。「外国人向けの鉄道周遊パスの販売が順調で、訪日観光客の利用増も寄与したのではないか」と分析している。

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