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「忘れられない思い出を」マレーシアの子供たち和歌山へ 星空の町で民泊ホームステイ

2016/12/21
豊かな自然や風土を“学習の場”に-。和歌山県が国内外からの教育旅行の誘致に取り組むなか、マレーシアの12~15歳の生徒らが20日、紀美野町を訪れた。生徒たちは、受け入れ先の民泊代表者らと交流したほか、同町自慢の星空などに期待をふくらませた。

県観光交流課によると、県内の自然や文化、農林漁業などを体験してもらおうと平成22年、国内の修学旅行などの誘致を目指す「県体験型教育旅行誘致協議会」を設立。現在は串本町や日高川町など計9町が、旅行会社へのPRや学校訪問などに取り組んでいる。

さらに、海外に向けた誘致も実施。インバウンドの教育旅行は19年度は4校だったが、25年度11校▽26年度14校▽27年度10校▽28年度(12月現在)8校と増加傾向で、今回は初めて同町での受け入れとなった。

この日は、マレーシア・ペラ州のSMKアンダーソン校の男子生徒ら約20人が同町役場を訪問。受け入れ先の民泊代表者らとの対面式が行われた。生徒を代表してヤップ・ザン・チェンさん(13)とタニシュワー・ジャナルタンさん(13)が「日本の文化や習慣を学び、忘れられない思い出をつくりたい」とメモを片手に日本語であいさつ。民泊の代表者らも「星空や太陽が山から昇る景色が見られます」「一緒に植樹体験をしましょう」などと歓迎の言葉を述べた。

生徒らは2~4人のグループに分かれ、民泊で過ごし、21日まで県内に滞在する予定という。

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