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独立系高速バスの平成エンタープライズが民泊参入 田倉社長「訪日客に一括提供」

2016/12/01

東京-大阪間を中心に高速バス「VIPライナー」を運行する平成エンタープライズ(本社・埼玉県富士見市)が民泊ビジネスに参入する。田倉貴弥社長が産経新聞のインタビューで明らかにした。田倉社長は「移動と宿泊の一括提供で相乗効果を発揮し、訪日観光客のニーズをつかむ」としている。

201612011554_1-300x0.jpg同社は年間売上高約75億円で、鉄道会社などの傘下にない独立系事業者として業界3位。すでに旅館業法上の「簡易宿所」に当たるゲストハウスを東京、名古屋、京都で営業しており、ノウハウを民泊に生かす。

田倉社長は「国の法整備を待ち、まず東名阪に50軒ほど展開したい」と語った。

近隣住民とのトラブル対策として、民泊物件は自社のゲストハウスやバス待合施設の周囲約5キロ圏内に絞る方針。社員が常時駆けつけられる態勢をとる。

来年には独自の予約サイトを設け、民泊事業者の登録を広く募る。「将来的には観光ツアーも手がけ、個人旅行の訪日客が求めるサービスをパッケージ販売する」考えだ。

政府は民泊新法を次期通常国会に提案予定。京王電鉄など宿泊業界以外からの参入も目立ち始めている。

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