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道案内アプリで東京五輪おもてなし 国交省、11月末から首都圏実証実験

2016/11/25

2020年東京五輪・パラリンピックにおける交通円滑化を図るため、国土交通省がスマートフォンアプリで路上や地下街、建物内まで途切れずに道案内ができるシステムの実証実験を11月末から首都圏の4カ所で始める。

国交省は効果を検証しながら、普及している民間のアプリにシステムを組み込んでいくよう促す方針だ。

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実験では国交省が開発した道案内アプリ(当初はアンドロイド版)の使用感や動作環境を調べる。

アプリは目的地を選ぶと地上だけでなく駅構内や地下街に入っても途切れずに道案内が続くのが特徴。高齢者などが利用しやすいよう、検索条件を「車イス」に設定すればバリアフリー用ルートが検索できるほか、拡張現実(AR)画面への切り替えも可能だ。

30日から2月まで成田空港(千葉県)や新宿駅(東京都)、東京駅周辺、日産スタジアム(横浜市)で順次実施する。アプリを一般の通行者にダウンロードしてもらい、アプリ内のアンケートを回収。国交省はアンケートで課題を洗い出し、年明けにも民間のアプリに同省が開発したアプリのシステムを取り込んだ実験を行う計画だ。

都内の主要駅や空港などは多層階に加え、周辺ビルとは地下でつながっている構造が少なくない。複雑な乗り換え経路もある。

ただ一般に普及する地図や道案内アプリは一部地域を除けば、駅や空港、地下街内部の経路まではカバーしきれていない難点があった。

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