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パナソニック、訪日客対応をメガホン型自動翻訳機で支援 駅や観光地で英中韓国語

2016/11/18

パナソニックは、英語、中国語、韓国語に対応するメガホン型の自動翻訳機「メガホンヤク」の提供サービスを、12月20日に始める。企業や団体との法人契約で、駅や空港、観光地などでの使用を想定している。訪日外国人の増加で高まる翻訳需要を取り込み、2018年度に1万台の契約獲得を目指す。

201611181215_1.jpgパナソニックが提供するサービスで使われる、メガホン型の自動翻訳機「メガホンヤク」

翻訳機は「電車が遅れています」「足元に気を付けてください」など誘導や案内用の約300の定型文を内蔵した。利用者が日本語で音声入力すると、瞬時に照合して翻訳。スピーカーから日本語を含む4カ国語で再生する。単語の組み替えや定型文の追加も可能だ。

独自の音声認識技術を組み込み「一言一句正確な定型文を読まなくても、ほぼ間違いなく目的の文章を提示できる」(担当者)という。15年から鉄道会社や警察など約30団体で試験運用を重ね、実用性の向上を進めた。

サービスは定型文の更新といったメンテナンスも含めた3年契約で、支払価格は月額1万円台後半を想定している。翻訳機単体での販売はしない。今後の需要次第では、ロシア語など他の外国語を追加することも検討していく。
 

<主な特長>

  1. 日本語を英語、中国語、韓国語に翻訳
    (約300のプリセット定型文を含め、ワード選択で約1800パターンを利用可能)

    交通機関やイベントホールやスタジアム、テーマパーク、観光地などで使われる特有の案内文約300文登録。

    ワード選択機能を搭載、単語の組み合わせで約1800パターンに対応。

    伝えたい内容を日本語で音声入力すると、登録文章と音声照合して翻訳、日本語、英語、中国語、韓国語で再生。

  2. スムーズな誘導を実現する簡単オペレーション

    本体のボタンを押しながら拡声したい文章を音声入力すると瞬時に音声照合・翻訳。

    拡声ボタンを押すだけで日本語、英語、中国語、韓国語の順番(言語と順番の選択も可)で音声を出力。

  3. クラウドサービス活用で定型文の追加登録が可能

    定型文の管理や更新、ソフトウエアのアップデートなどメンテナンスを行うためのクラウドサービスを提供。

    クラウドサービスで、顧客様独自の定型文の追加にも対応(専用の文章の追加には別途費用がかかる)

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