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訪日客のゴルフリゾートをサポート JTBとGDOが提携し、海外代理店向けサイト  

2016/11/15

旅行代理店大手のJTB(本社・東京都品川区)は、ゴルフ愛好家の外国人観光客を日本のゴルフ場でプレーしてもらうため、海外の旅行代理店向けに日本のゴルフ場を紹介するサイトを開設した。ゴルフ場のネット予約サービス展開するゴルフダイジェスト・オンライン(GDO、本社・東京都港区)と提携。旅行の日程やスケジュールに合わせたゴルフ場をコーディネートする。

「ゴルフツーリズム」需要の獲得目指す


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タイやマレーシアなどの東南アジア諸国では、ゴルフと旅行を組み合わせた「ゴルフツーリズム」で多くの外国人観光客を取り込んでいるが、日本では取り込みが遅れている。JTBは今回の提携を通じて、ゴルフをベースにしたインバウンド需要の獲得を目指す。

開設したサイトは「UNFORGETTABLE GOLF IN JAPAN by JTB」。海外の旅行代理店からサイトを通じてゴルフ場利用の相談があった場合、顧客に販売したい旅行商品の条件や宿泊地、ゴルフ場、人数、日程などの情報をもとに最適なゴルフ場を紹介する。

日本には約2400のゴルフ場があるが、JTBがカバーしていたのは約50カ所にとどまっていた。国内向け予約サービスで実績を持つGDOのシステムを活用することで、全国のほとんどのゴルフ場の利用状況を把握できるようになり、幅広い海外観光客のニーズに対応できるようなった。

サイトでは、予約のサポートのほか、日本のゴルフ場でのマナーやローカルルールなどにいても動画で紹介。日本でプレーしたことがない海外ゴルファーも気兼ねなくゴルフを楽しめるような情報も提供している。
 

ゴルフツーリズムという点では、東南アジアのリゾート地の知名度が高く、タイのパタヤでは2012年の外国人ゴルフ客が50万人にも達するなど大きく先行している。半面、「韓国や台湾の愛好家の中には、日本の名門コースでプレーしたいというニーズは高い」(GDO)としており、海外での認知度を高めれば、新たなインバウンド需要を生み出す期待は大きく、JTBでは2020年に利用者5万人を目指すとしている。
 
 
 

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