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インバウンド向けに快適な通信環境を提供 エクスコムグローバル

2016/10/24
日本を訪問した外国人の多くがWi-Fiの通信環境の悪さに不満を持っている。海外のように無料で利用できるWi-Fiサービスが少ないことなどが背景にある。その中で、海外向けWi-Fiルーターのレンタル事業を展開するエクスコムグローバル(本社・東京都渋谷区)が、訪日外国人向けのモバイルデータサービス「JAPAN Wi-Fi」を1月からスタートさせた。国内の主要空港ではSIMカードも販売。急増する訪日客を対象にした通信サービスを強化している。

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英語と中国語、韓国語でサービス提供

「JAPAN Wi-Fi」は、訪日外国人向けにほぼ国内すべてを網羅したWi-Fiルーターをレンタルするサービス。サイトは日本語に加え、英語、中国語、韓国語で運用され、訪日前に事前に「JAPAN Wi-Fi」のホームページの申し込みフォームから、料金を支払うためのクレジットカード番号など必要事項を入力しておけば、空港や宿泊先のホテルなどでWi-Fiルーターを受け取ることができる。

Wi-Fiルーターは、受け取り後、スイッチを入れ、端末にパスワードを入力すれば利用が可能。同時に5台の端末と接続でき、リーズナブルで安定的な通信環境を確保できる。

料金は1日780円(+税)。返却は、同社の空港カウンターか、郵送で受け付ける。営業部の原田夏希グループリーダーによると、「データ量に気にせずに利用できるメリットがあり、家族や友人など団体での旅行にきた外国人の利用が広がっている」という。

201610201611_1.jpg※エクスコムグローバルの空港カウンター

同社では、今年7月から成田、羽田、関西、中部、福岡の主要5空港にある貸し出しカウンターで、訪日外国人向けのプリペイドのSIMカードの販売も始めた。一般的な7日で1ギガバイトタイプに加え、同3ギガ、無制限というヘビーユーザー向けのカードも用意し、訪日客の人気を集めている。

原田リーダーは「2020年の訪日客は4000万人になるといわれており、Wi-FiルーターやプリペイドSIMカードのニーズは今後も高まることが予想されます。もともとは海外に渡航する日本人向けのサービスを展開してきた会社ですが、訪日客のサービスも強化していきたい」としている。

総務省と観光庁が今年1月にまとめた「訪日外国人旅行者の国内における受け入れ環境整備に関する現状調査」によると、訪日客が旅行中に困ったこととして、「無料公衆無線LAN環境」を挙げた割合が46.6%と最も多かった。

「イモトのWi-Fi」で高い認知度

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エクスコムグローバルは、海外に渡航する日本人向けに海外で利用できるWi-Fiルーターをレンタルする サービスを提供している。タレントのイモトアヤコさんをイメージキャラクターに起用し、「イモトのWi-Fi」というブランド名で知られる。サービス提供エリアは世界200カ国以上の国・地域をカバーしている。

1995年の創業当初は海外用携帯電話のレンタルがメーンだったが、その後、データ通信の需要が拡大。2008年からは、定額制の海外向けのデータ通信レンタルを開始すると、急成長。年間の利用者数は年間延べ70万~80万件にも達し、海外用データ通信サービスのリーディングカンパニーとしての地位を確保している。

特に24時間受け付けるサポート体制には定評があり、法人契約につなげている。

※原田夏希・営業部グループリーダー
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原田グループリーダーは「サポートを外部に委託せず、自前でチームをつくって対応しています。外部委託の場合、電話がつながりにくかったり、問い合わせに迅速に対応できなかったりするケースが少なくありません。安心して利用してもらうためには自前のサポートチームを整えておくことが一番大切なことだと考えています」と語る。

現在約1万の企業が同社のサービスに登録しており、「多くの企業に導入いただいたノウハウを最大限に生かし、それぞれの企業の海外出張の状況に合わせ、最適な提案をさせていただいています」と原田グループリーダーは語る。

サポート体制だけでなく、企業向けにさまざまなサービスもカスタマイズ。海外出張する社員が申し込む際に迷わないよう契約法人の申し込みフォームを用意したり、企業ごとの経費精算の支払いスキームに合わせて調整したりときめ細かいサービスが人気の背景にあるようだ。
 

(提供 エクスコムグローバル株式会社)

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