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訪日客もウェルカム! 「オタツーリズム」で日本のアニメ文化発信 大阪・ミナミ「OTA BASE」

2016/10/04

アニメやファッションなど日本が誇るポップカルチャーを外国人観光客に発信する拠点「OTA BASE(オタベース、宅男基地)」が大阪・心斎橋に誕生した。
 

エイチ・アイ・エス(本社・東京都新宿区)は、7月23日(土)、大阪・心斎橋の訪日外国人案内所 「OSAKA TOURIST INFORMATION CENTER」を、「OSAKA TOURIST INFORMATION CENTER OTA BASE(オタベース)」(宅男基地)としてリニューアルオープンした。
【関連記事】H.I.S. 大阪・心斎橋の「案内所」をアニメ、ポップカルチャー発信基地に

アニメの舞台となった場所の観光・イベント情報を提供するほか、常駐する中国人の「オタクスタッフ」がディープな質問にも対応。セーラー服やアニメの衣装を着てコスプレも楽しめる。運営する旅行大手「エイチ・アイ・エス(HIS)」はオタクツーリズムで新たな客を呼び込みたい考えだ。

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※ポップカルチャーの発信拠点「OTA BASE(宅男基地)」では外国人観光客がコスプレを楽しむこともできる
=大阪市中央区

 

コンセプトは「オタクの部屋」

心斎橋オーパ8階の面積300坪以上を誇る国内最大級の観光案内所「OSAKA TOURIST INFORMATION CENTER」。その一角に「オタクの部屋」をコンセプトにしたスペース「オタベース」がある。

「名探偵コナン」など、人気アニメの舞台を巡る「聖地巡礼」をPRするチラシが、英語や中国語の説明とともに置かれ、自由に持ち帰ることができる。スタッフは英語、中国語、韓国語、タイ語など6カ国語に対応。アニメに詳しい中国人スタッフも常駐し、アニメマニアの外国人への応対も可能だ。

アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」「ドラゴンボール」の衣装やセーラー服も用意しており、着用してコスプレを楽しんだり、記念撮影をしたりすることも可能。その他、ホテルやレストラン、オプショナルツアーなどの予約のほか、手荷物も預けられる。今後はアニメやフィギュアを展示するギャラリーを併設する予定もあるという。

HIS関西営業本部インバウンド推進グループの北中孝幸さん(44)によると、団体型から個人型へと外国人観光客の旅行スタイルが変化する中、ダイレクトに観光情報を発信しようと企画。ユニークな情報を発信できればと考え、外国でも人気の高い日本のアニメに着目した。

昨年4月にオープンした観光案内所内に「OTA BASE(宅男基地)」を設置。「オタクが集う場所」という意味になるよう英語と中国語で名づけた。

今後はアニメの舞台を巡る観光プランを、地元の観光協会などとタイアップしながら拡大させていきたい考えで、北中さんは「まずはこの拠点を外国人であふれる場所にしたい」と話している。

午前9時~午後9時。問い合わせはオタベース(06・6253・8866)。

 

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