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自動翻訳で訪日外国人旅行者の利便性強化 「H.I.S.クーポン」サイトリニューアル

2016/10/03

エイチ・アイ・エス(本社・東京都新宿区)は、観光情報配信サイト「H.I.S.クーポン」ホームページサイトに英語、韓国語、中国語(簡体・繁体)、タイ語、インドネシア語、ベトナム語7言語の自動翻訳を10月1日から導入した。

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東京オリンピックが開催される2020年を見据え、訪日外国人観光の利用を促す。

「H.I.S.クーポン」では、全国の観光施設や文化施設の割引入場券やショッピングの割引券などを発行しているほか、観光施設のパンフレットや動画など全国約2万3000件の情報を提供。年間100万人がクーポンなどを利用している。

これまでは、主に日本人向けに情報を提供してきたが、2020年には4000万人を目標にしている訪日旅行者市場を取り込むため、自動翻訳機能を導入することにした。

サイトに導入した自動翻訳機能は、ミニマル・テクノロジーズ(本社・東京都港区)が運営するWebサービス多言語化開発ツール「WOVN.io(ウォーブンドットアイオー)」。

まずは2015年の訪日外客数の上位国の言語を網羅できるよう英語、韓国語、中国語(簡体・繁体)、タイ語、インドネシア語、ベトナム語の7言語(アプリは英語のみ)からスタート。今後は最大27言語に対応できるようにする。

これまで、訪日外国人旅行者向けにクーポンを提供するには、施設側が翻訳や外国語での製作をする必要があるなど負担が多かった。

今回のツールを導入したことで、日本語サイト更新の度に他言語ページも自動で更新され、リアルタイムで日本語サイトと同じ情報を取得することが可能になった。

自治体・観光協会の会員になっている観光関連の施設であれば、自治体が「地方創生・観光プロモーションコンソーシアム」の会員(無料)になると、無料で会員の観光施設の登録・自動翻訳が可能になる。

また、掲載内容の変更なども各自治体・観光協会・会員施設のパソコンから容易に変更することができ、都度の変更依頼などの手間も省力化できるという。

また、今回のリニューアルで、クーポンの利用者は、都市名が分からなくても地図上から行き先を選択できるよう主要な都市・主要な空港を目印として掲載。
目的地までの距離感もつかみながら、観光地ごとに施設・クーポン・観光パンフレット・動画などの観光情報を地図上から確認することができる。

エイチ・アイ・エスでは、観光地の観光情報を「H.I.S.クーポン」サイト、アプリに集約することで、自治体・観光地にある観光素材の多言語化を促進するほか、より多くの訪日外国人旅行者への利便性向上を図る。
 

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