Logo sec

訪日客向けナイトエンタメ 明治座の試み 幕上がる

2016/09/08
201609080033_1.jpg終演後取材に応じた主演の星守紗凪(前列右から3人目)、谷岸玲那(同4人目)ら主要キャスト=明治座
明治座(東京都中央区)が、夜間の空き時間を活用し、訪日外国人旅行者(インバウンド)から「東京に欠けている」と指摘されるナイトライフの楽しみを提供しようと企画した特別公演「SAKURA-JAPAN IN THE BOX-(サクラ・ジャパン・イン・ザ・ボックス)」が9月7日(水)夜、開幕した。通常公演が終わった後から幕が上がる夜公演。70分。

日々を漫然と過ごしている女子高生のサクラの前に、1匹の白狐が現れる。後を追うサクラは異世界に迷い込む。春、夏、秋、冬の精霊と出会ったサクラは、やがて喜び、楽しみ、 人を信じる心を知っていく。

クールジャパンを意識。日本の伝統芸能とアニメとを融合させた。アクションも満載の内容だ。

201609080033_2.jpg

主役のサクラは、声優で歌手の星守紗凪(ほしもり・さな)と、女優の谷岸玲那(たにぎし・れな)のダブルキャスト。また、春の精、MIYABI役は仁藤萌乃(にとう・もえの)、岩田華怜(いわた・かれん)、石田晴香という3人の元AKB48メンバーがトリプルキャストとして選ばれた。

初日が幕を下ろした7日夜、舞台で星守ら主要キャスト9人が取材陣の質問に答えた。

星守は「日本の古いものと新しいものとを合わせると、こんな作品ができます。外国の方に今の日本をみていただきたいですし、アニメから日本を知った方には伝統文化を知っていただけたら」と、訪日客に向けたポイントを話した。

201609080033_3.jpg公演中の注意も英語表示

初日のこの夜の入場者数は約1,000人とほぼ満席に。明治座は「うち何人が訪日客かは不明です」。ただ中国系の観客が目立った。来年3月までの通算100公演で10万人の来場を見込む。

201609080033_4.jpg専用アプリをリリース。舞台から人の耳では聴こえない音を発射。アプリがこれを聴いて、場面解説などを表示する

 

東京を代表する劇場の1つである明治座(東京都中央区)は、夜間の空き時間を活用し、東京のナイトライフを楽しみたい訪日外国人旅行客向けの特別公演を今年9月から半年間にわたって実施すると発表した。
【関連記事】日本橋の挑戦 ナイトライフの大型エンタメで訪日客の心をつかめ!!

あわせて読む

明治座

もっと見る
「明治座」の記事をもっと見る

ナイトライフ

もっと見る
「ナイトライフ」の記事をもっと見る

伝統文化

もっと見る
「伝統文化」の記事をもっと見る 「AKB48」の記事をもっと見る 「人気」の記事をもっと見る

COOL JAPAN

もっと見る
「COOL JAPAN」の記事をもっと見る