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自販機競争 多言語対応で訪日客取り込みも

2016/09/06

201609051409_1-150x0.jpg飲料大手がスマートフォンと連動させた自動販売機を増やしている。各社は無料通信アプリ「LINE(ライン)」と絡めたサービスや飲料が当たるキャンペーンなどを展開してアピール。スマホの専用アプリを活用した特典を用意し、消費者の囲い込みに懸命だ。

ポイントでLINEの有料アイテム購入に

ダイドードリンコは飲料を買ってたまったポイントを交換し、「スタンプ」などLINEの有料アイテムの購入に充てられるサービスを今月開始。2016年度中にスマホ対応の自販機がある東京、神奈川、愛知、大阪の各都府県を中心に実施し、2019年初めまでに全国の約15万台に広げる。

ダイドーは飲料の売り上げの8割以上が自販機。担当者は「コンビニやドラッグストアに客が流れやすく、対策が必要だ」と危機感を口にする。

アプリでスタンプをためて1本と交換

日本コカ・コーラグループはスマホの新アプリを4月に導入。対応自販機で飲料購入時にたまるスタンプを好きな飲料1本と交換できるようにした。

夏場にはサービスを拡充。天気予報で最高気温が35度以上の猛暑日とされた日にスポーツ飲料が抽選でもらえるキャンペーンや、リオ五輪期間中に日本人選手が金メダルを獲得すると飲料が当たる企画を実施した。

2016年中に約 14万台の対応自販機をそろえる予定だ。

多言語対応で訪日客利用にも期待

キリンビバレッジが首都圏や大阪、京都の駅などに設置した自販機は、カメラ搭載で記念撮影ができる。飲料を買って自販機の画面に表示される 2次元コードをスマホのアプリで読み取ると画像が取得できる。


多言語表示にも対応し、訪日外国人観光客の利用も期待している。

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