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「通潤橋」復旧現場公開 熊本地震で石垣被害

2018/02/14
報道陣に公開された通潤橋の復旧工事現場=14日午前、熊本県山都町

 熊本県山都町は14日、2016年4月の熊本地震で被災した国指定重要文化財の石造りアーチ水路橋「通潤橋」の復旧工事現場を報道陣に公開した。ずれた石垣や、ひびが入った通水管のしっくいを修復しており、町は年内の復旧完了を目指す。

 町によると、通潤橋は幕末の1854年に完成。長さ約76メートル、高さ約20メートルと石造りアーチ水路橋としては国内最大級で、橋上部に石管をつないでできた通水管が3本ある。橋中央部からの放水が有名だが、地震後は復旧作業に伴う場合以外は休止している。

 この日は悪天候のため作業は中止。工事は昨年4月下旬から本格的に始まっており、通水管はむき出しになっていた。今後、試験的に水を流しながら、漏水箇所がないかを確認していく。 町の担当者は「橋は町のシンボル。早期に復旧させたい」と話した。 現場への一般の立ち入りは規制されているが、近くに設けられた展望所で工事の様子を3月25日まで見学できる。

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