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はとバスツアー 増える外国人コース利用 29年ぶり9万人突破

2016/08/25

201608241605_1.jpgはとバス(本社・東京都大田区)は、2015年度(2015年7月1日~16年6月30日)の東京観光利用人員数を発表した。85万6,948人(速報値)で前年比96.7%(2万9,461人減)だった。

ただし、外国人向けコース(英語または中国語で案内するコース)は9万691人で1986年度以来29年ぶりに9万人を超え、伸びている。

国内客は減少 外国人向けコースは29年ぶり9万人突破

国内客の利用減については、一つはスキーバス転落事故の影響が原因と見ている。昨年7~12月は前年比105.1%で推移していたが、今年1月の事故発生後の1~6月の利用人員は、同86.2%(5万9,657人減)になった。

さらに、4月に熊本地震が発生し、九州地方の旅行会社での取り扱いが、2~3月の前年比78.4%(189人減)に対して4~5月は同60.1%(633人減)になった。

また、訪日客(インバウンド)の増加に伴い、東京都内のホテル稼働率が83.7%という高水準で推移し、客室単価も上がるなど地方からの国内客が東京で旅行する機会が減ったことも影響しているという。

一方で、その訪日客の増加により、外国人向けコースの利用者数は9万0,691人と1986年度以来29年ぶりに9万人を超えた。

言語別に見ると、英語6万8,960人(前年比107.8%)、中国語2万1,731人(同109.8%)で、英語圏からの利用者が多かった。

外国人向けコースは、リーマンショックや東日本大震災の影響で減少傾向にあったが2011年度以後、上昇傾向にあった。

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