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外国人迎える態勢に乗り遅れた「神戸」…反転攻勢に期待

2018/01/22

 昨年10月に大阪経済部から十数年ぶりに神戸総局に赴任した。この間で最も変わったのは、海と山があり日本を代表する観光地だったはずの神戸が、外国人観光客の数でライバルの京都のみならず、大阪にまで大きく差をつけられてしまったことだ。

再開発が計画されている三宮地区=神戸市中央区

 神戸の街を歩いていて気づいたことがある。ささいなことかもしれないが、クレジットカードや電子マネーが使えない飲食店やタクシーが多い。大阪との大きな違いで、街の魅力以前に外国人を迎える態勢で劣っていると感じた。大阪や京都ではホテルなどの建設ラッシュが続くが、神戸は玄関口・三宮の再開発も遅れている。

 2月で開港12年目を迎える神戸空港も訪ねたが、にぎわいにはほど遠かった。駐車場は満車状態だったが、高速船で30分で行ける関西国際空港の利用者が多いらしく、「関空の駐車場」と化していた。

 阪神大震災から23年となり三宮の再開発はようやく動き出した。神戸空港も4月から関空と大阪(伊丹)空港との3空港一体運営が始まる。神戸がかつての輝きを取り戻すためにも、これらを反転攻勢のきっかけにしてほしい。(神戸総局 藤原直樹)

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