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成田空港、LCC利用21.2ポイント増 第3ターミナル効果

2018/01/10

 千葉県内の自治体や企業など約150団体からなる成田空港活用協議会は、成田空港国内線の利用状況に関する調査結果をまとめた。格安航空会社(LCC)の利用者の比率が平成25年度の前回調査と比べて21.2ポイント増の36.2%、羽田空港(東京都)でなく成田空港を選択した理由で、LCCの利用をあげた人は同9.2ポイント増の24.5%とLCCの利用増が顕著となる結果となった。

夕方の時間帯にLCC利用客の混雑がピークを迎える第3ターミナル=成田空港(城之内和義撮影)

 LCC利用者のシェアは、国内大手の日本航空(JAL)の30.4%や全日本空輸(ANA)の29.1%を上回った。成田空港では27年4月にLCC専用の第3ターミナルを開業しており、その効果があったとみられる。

 ただ、LCCの利用者急増に伴う出発時の混雑などの課題も顕在化しており、成田国際空港会社(NAA)はターミナルの拡張なども検討している。

 成田空港活用協議会は「次の5年間の活動に結果をいかし、県経済の活性化につなげたい」としている。

 調査は成田空港活用協議会から委託されたちばぎん総合研究所(千葉市)が昨年8月に実施。インターネットを利用し、全国の15歳以上の男女6100人に質問し、回答を得ていた。

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