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いきなりステーキ、幸楽苑とフランチャイズ 第1号店に行ってみた

2017/12/21

 390円(税別)の中華そばで知られるラーメンチェーン店「幸楽苑」(福島県郡山市)。さきごろ、運営会社の幸楽苑ホールディングス(HD)が一部店舗を、廉価でボリュームのあるステーキを提供する「いきなり!ステーキ」に転業すると発表して話題を集めた。

幸楽苑の転業1号店で、焼きたてのステーキを堪能する女性客=21日午前、福島市太平寺の「いきなり!ステーキ」福島太平寺店(内田優作撮影)

 その第1号店が21日、福島市に誕生。しかも、「いきなり!ー」は福島県初進出。「新しいもの好き」といわれる県民とともに、ご自慢の「リブロースステーキ」を味わってみた。

 店は、JR福島駅から南に車で約10分。店内約70席。注文したのは、リブロースステーキ。300グラムと大奮発。脂身に甘みもある。評判になるのもうなずける。「いきなり!」は立ち席と思っていたが、福島市の第1号店は、全て椅子席。ゆったりとステーキを堪能できるのがうれしい。

 午前11時の開店前に、並んだ人は約70人。一番乗りで来店した県内の20代女性は「福島に『いきなり!』が来るのをずっと待っていた。何を頼むか迷っている」と笑顔。

記者が味わった300グラムのリブロースステーキ
 店内でステーキをほおばる別の女性に感想を聞いてみる。「おいしい。オープンすると分かったときから是非来たかった」と話し、出だしは好調のようだ。

 この店は、幸楽苑HDが経営していたとんかつ店「伝八」を衣替えしたものだ。従業員5人は、いきなりステーキの店舗などで研修を受け、オープンに備えたという。

 幸楽苑HDは先月、不採算店舗52店舗の閉鎖を発表。新井田傳社長は「これまで無駄が多かった。勢いがあるいきなりステーキの経営文化を吸収したい」と話す。

 新井田社長は「閉店した52人の店長は全員クビにはしない」と自信を見せる。両社は来年3月までに、同県郡山市や会津若松市などで6店舗、7月までには、宮城県や神奈川県でさらに10店舗のフランチャイズを計画している。

(福島支局 内田優作)

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