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「伊丹空港連絡線」、リニア全線開業時の需要予測が課題-阪急阪神HD会長

2017/12/12

 阪急電鉄が検討している、大阪(伊丹)空港に乗り入れる鉄道新線の建設について、同社を傘下に置く阪急阪神ホールディングス(HD)の角和夫会長(関西経済連合会副会長)は11日、関経連の定例会見で「リニア中央新幹線が大阪まで通ったときの伊丹の航空需要を出すのが比較的難しい」と述べ、リニア全線開業も踏まえた需要予測を慎重に進める考えを示した。

 リニア中央新幹線は東京(品川)-大阪間を67分で結ぶ計画。全線開業は当初の平成57年から最大8年前倒しされることが決まっている。リニア開業で伊丹と東京を結ぶ航空需要の減少も予想される。

 角会長は、来年4月に関西国際、伊丹、神戸の3空港一体運営が始まることにも触れ、「(新線の)運賃を少し厳しめ(高め)に設定して、リニアが通った後も伊丹が新たな航空需要に対応する空港になれば、運賃を下げることも一つの手」と話した。

 新線は阪急宝塚線曽根駅(大阪府豊中市)からの約3キロを地下で結ぶコースを想定。実現すれば、大阪市中心部の梅田と伊丹空港が初めて鉄道路線で直結する。

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