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ホテル好調、ハウステンボス増収増益 辣腕・沢田社長、1~3年内の世代交代を示唆

2017/12/05
記者会見するハウステンボスの沢田秀雄社長=4日、長崎県佐世保市

 長崎県佐世保市の大型リゾート施設「ハウステンボス」が4日に発表した平成29年9月期決算(単体)の売上高は前期比1・9%増の291億円、経常利益は41・6%増の92億円となった。入場者は微減したが、ホテルの宿泊や資産運用が好調で増収増益だった。

 入場者は前期比0・5%減の288万人、宿泊者は1・5%増の31万人だった。30年9月期は、プールに砂浜を整備するなどの効果で入場者302万人を想定し、売上高は301億円、営業利益は79億円を見込んでいる。

 ハウステンボスでは27年夏から、人間に代わってロボットが接客する「変なホテル」の営業を始めるなどし、人気を呼んでいる。親会社のHIS会長兼社長を務める沢田秀雄ハウステンボス社長は、開業以来18年間赤字が続いたハウステンボスを、傘下に収めてわずか半年で黒字化したことで知られる。

 沢田社長は記者会見で「今後は若手の経営陣に任せ、できれば1~3年でバトンタッチしたい」と述べ、数年内に社長から退く方向で調整する意向を示した。

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