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クリスマスケーキも「インスタ映え」 百貨店、お値段高め“景気のよい”商品が好調

2017/12/04

 クリスマスケーキ商戦が本格化している。今年は画像共有サービス「インスタグラム」で写真の見栄えを追求する「インスタ映え」の流行を受け、見た目が華やかなケーキが続々登場。価格が高めの“景気のよい”ケーキが好調という。

近鉄百貨店本店が企画した、絵本の世界を表現したケーキ。予約開始から5日で完売した(同店提供)

 近鉄百貨店本店(大阪市阿倍野区)は、大阪府出身の絵本作家、谷口智則さんのイラストをモチーフにしたケーキを企画。3万2400円もするが、限定3個が予約開始から5日で完売した。ほかにも5千円以上のケーキが好調といい、同店の広報は「景気回復の追い風を感じる」と話す。

 阪神百貨店梅田本店(同市北区)も、イチゴが30個ほど飾られた「アンテノール フレーズ・スペシャリテ」(1万800円)など高額なケーキをそろえた。阪急百貨店梅田本店(同)は、サンタクロース形の飾り菓子を4個乗せた「ケントハウスプリュス クリスマスキャトル」(4320円)や、関西の新進菓子職人らによるケーキを用意。写真映えするケーキは一部が売り切れたという。

 りそな総合研究所の荒木秀之氏は「普段は節約してイベントにお金をかける消費行動が定着し、百貨店の高付加価値商品に人気が集まっている」と分析する。

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