Logo sec

てるみくらぶ社長、再逮捕 さらに融資2億円詐取疑い

2017/11/28
「てるみくらぶ」社長の山田千賀子容疑者

 旅行会社「てるみくらぶ」(東京)が虚偽の決算書で銀行から現金約2億円をだまし取ったとされる詐欺事件で、昨年末にも同様の手口で現金をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は28日、詐欺などの容疑で、同社社長の山田千賀子容疑者(67)ら2人を再逮捕した。おおむね容疑を認めているという。

 再逮捕容疑は、平成28年12月中旬ごろ、利益を水増しするなどした虚偽の決算書をメインバンクの三井住友銀行に提出し、融資名目で現金2億円をだまし取ったとしている。

 てるみくらぶをめぐっては、28年6~9月ごろ、同様の手口で現金約1億9400万円をだまし取ったとして、捜査2課が今月8日、詐欺などの容疑で山田容疑者らを逮捕していた。

 てるみくらぶは運転資金確保のため、低価格で旅行の販売を続け、26年9月から債務超過に陥った。その後も赤字がかさみ、今年3月に経営破綻。航空券が発券できなくなったり、宿泊先が利用できなくなったりするなど、旅行客ら8万~9万人に影響が出たとされる。

あわせて読む

アウトバウンド

もっと見る
「アウトバウンド」の記事をもっと見る 「行政」の記事をもっと見る

旅行業

もっと見る
「旅行業」の記事をもっと見る