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富士五湖周遊、大型バス導入へ 富士急、訪日客の大幅増に対応

2017/11/27

 富士急行(本社・山梨県富士吉田市)の堀内光一郎社長(57)は山梨県の富士五湖を周遊する人気路線に新しい大型バス10台を来年夏から順次導入すると明らかにした。世界文化遺産に登録された富士山の景観を楽しむ訪日外国人旅行客が大幅に増えているのに対応する。

河口湖などを巡る富士急行の小型バス。大型バスに置き換えられる=山梨県富士河口湖町

 JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」を手掛けた水戸岡鋭治氏がデザインする。水戸岡氏が得意とするレトロ調で温かみがある外観と内装になる見通しで、具体的な設計は今後詰める。

 現在の小型バスを置き換えて輸送力を増強。定員は35人から倍増する見込みで、堀内社長は「積極的な投資で訪日外国人客対応の強化という国策に応える」と意気込む。

 大型バスを主に導入するのは、富士急行の河口湖駅を発着し、富士五湖に含まれる河口湖と西湖をそれぞれ巡って観光名所を結ぶ路線。これらの路線の2016年度の輸送人員が計約126万1000人と5年前の11年度の約5.5倍に膨らんだ。17年度も「前年度より1~2割増える見通し」(同社幹部)という。

 現在の小型バスでは、停留所に到着した際に利用者を全員乗せられない場合があり、運行台数の増加などで対応している。大型バスの導入後は、効率的な運行が可能になると期待している。

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