Logo sec

新春の福袋は「指導・体験型」、将棋の藤井聡太さん師匠との対局や為末さんの短距離特別レッスンも

2017/11/14
高島屋の体験型福袋をPRする、プロ棋士藤井聡太四段の師匠の杉本昌隆七段=1日、東京都中央区

 大手百貨店の平成30年用福袋は、将棋やスケートの指導が受けられる「体験型」を充実させたのが特徴だ。体験型の福袋は年々増えて定番化しており、各社は世相を取り込んで独自性を打ち出し、来店客の拡大につなげたい考えだ。

 高島屋は、将棋人気をけん引した最年少プロ棋士藤井聡太四段の師匠、杉本昌隆七段と対局できる福袋を用意した。関東の9店舗限定で抽選販売する。プロフィギュアスケーターの織田信成さんの指導が受けられる福袋もあり、全国19店舗で応募できる。いずれも小学生が対象で「お年玉で買える金額」(担当者)の2018円にした。

 高島屋はインターネット通販でも福袋を販売しているが、体験型は店頭販売のみにして集客効果を見込んだ。担当者は「高島屋でしか提供できない体験型の福袋を取りそろえた」と説明する。

 松屋銀座(東京)は前年より24種類増やして37種類の体験型福袋を用意した。目玉は元陸上選手為末大さんによる短距離走の特別レッスンなどが受けられる福袋で、2万円で売り出す。西武池袋本店(東京)では、西武鉄道の列車を貸し切って結婚披露宴ができる福袋を限定1組に201万8千円で販売する。

 消費者の節約志向に対応した福袋もある。東武百貨店の池袋本店(東京)は、食品の福袋を前年より増やし、すしの食べ放題といった福袋を投入する。同社広報は「お得で実用的な食品の福袋で家計を応援したい」と話している。

あわせて読む

COOL JAPAN

もっと見る
「COOL JAPAN」の記事をもっと見る

訪日プロモ

もっと見る
「訪日プロモ」の記事をもっと見る

爆買い

もっと見る
「爆買い」の記事をもっと見る

百貨店

もっと見る
「百貨店」の記事をもっと見る