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関西私鉄全4社、増益 9月中間 観光中心に事業好調

2017/11/14

 関西の大手私鉄4社の平成29年9月中間連結決算が13日、出そろった。訪日外国人の増加に伴って本業の鉄道のほか、ホテルや店舗にも好影響が広がり、全社が前年同期比で増益を確保した。

 近鉄グループホールディングス(HD)は「あべのハルカス」に入る近鉄百貨店本店(大阪市阿倍野区)の免税品などが好調。売上高は前年同期比2・5%増の6060億円。本業のもうけを示す営業利益は10・4%増の356億円で中間期として過去最高となった。

 阪急阪神HDは、プロ野球・阪神タイガースや宝塚歌劇団などエンターテインメント事業が業績を牽引(けんいん)。旅行事業も堅調で、増収増益を確保した。

 京阪HDは、京都方面への訪日外国人需要が追い風となり、売上高は1・8%増の1437億円で過去最高を更新。関西国際空港と大阪市中心部を結ぶ南海電気鉄道の最終利益は5・4%増の101億円。不動産事業が減収で売上高は1・8%減の1082億円となった。

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