Logo sec

島原太夫招き「和のおもてなし」学ぶ集いに若者ら60人 「岡山からも発信したい」

2017/11/13
太夫道中を披露する京都・島原の葵太夫(左から2人目)と司太夫(同3人目)=岡山市東区

 外国人旅行者の急増などを背景に、岡山らしい「和のおもてなし」を考える集いが岡山市東区のスタジオ「FAITH(フェイス)」で開催され、参加者らが京都・島原から招いた太夫(芸妓(げいこ))2人を囲んで、舞やお座敷遊びの世界を堪能した。

 「着物を普段着にプロジェクト」(KFP)を提唱する岡山市北区の着付け教室主宰、那須七都子(なつこ)さん(49)や、和気町のメークアップアナリスト、旦(だん)真寿美さん(44)らが企画。お茶屋やお座敷遊びの経験のない岡山の若者らを中心に約60人が参加した。

 スタジオでは最新の照明、音響設備を駆使した演出の中、約400年の歴史を持つ京都・島原の、司太夫、葵太夫の母娘が太夫道中や、伝統の舞「いにしへ」などを次々に披露。

 参加者は「金比羅舟舟」や「ギッチョンチョン」といったお座敷遊びも体験し、岡山にもかつて存在した花街文化に興味があるという就実短大2年、田辺はるかさん(20)は「初対面の人同士を即座に仲良くさせるプロの技に感動しました。岡山の花街文化も復活させ、世界中のお客さんを喜ばせたい」と笑顔。

 企画した那須さんは「岡山には後楽園や倉敷美観地区など外国人客を魅了する場所はあるが、人との交流面での魅力も必要。東京五輪に向け、岡山ならではの和のおもてなしを今後も考えたい」としている。

あわせて読む

COOL JAPAN

もっと見る
「COOL JAPAN」の記事をもっと見る

体験観光

もっと見る
「体験観光」の記事をもっと見る

伝統文化

もっと見る
「伝統文化」の記事をもっと見る

訪日プロモ

もっと見る
「訪日プロモ」の記事をもっと見る

地方創生

もっと見る
「地方創生」の記事をもっと見る

京都市

もっと見る
「京都市」の記事をもっと見る

インバウンド

もっと見る
「インバウンド」の記事をもっと見る