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中国、台湾、タイ 旅行で来た日本の印象は? NTTコム調査

2016/08/09

201608091526_1.jpgNTTコム・オンライン・マーケティング・ソリューション(本社・東京都品川区)と実践女子大学人間社会学部の斎藤明准教授の研究室は、「NTTコム・リサーチ」の、中国、台湾、タイ在住の海外モニターに日本国内と東京都内の観光地、スポットや街のイメージ、印象についての調査を行った。

過去1年以内に観光目的で日本に訪れた経験のある629人を対象にした。「NTTコム・リサーチ」はNTTコム・オンラインが運営するインターネットアンケートサービス。

人気は東京 タイ人は北海道 若者は大阪へ

直近1年以内に日本国内を訪れたことがあるアジア観光客に、訪れた都市を聞いた結果、「東京」が74.4%と最も高かった。

以下「大阪」「京都」「北海道」が続いた。

国別での比較すると、タイ人の「北海道」(48.6%)への訪問率が高い。

年代別での比較では「東京」はどの年代も訪問率に差がないが、「大阪」は20-29歳が最も高く、年代が若いほど訪問率が上がっていく傾向が見られた。

中国人は圧倒的に銀座へ 台湾人は新宿へ

東京都内の観光に絞って聞くと、行き先としては「新宿」(65%)が最も多く、以下「銀座」(56%)、「渋谷」(54.1%)と続いている。

これを国別で見ると、中国人は「銀座」への訪問率が76.3%と大半を占める。「新宿」(61.6%)、「渋谷」(46.3%)と差が開いている。

台湾人は73%が「新宿」へ。次いで「秋葉原」(58.3%)、「浅草」(56.5%)だが、新宿がダントツだ。

タイ人は「渋谷」(68.7%)、「新宿」(63.2%)との間に差がなく分散もしくは同時に訪問している傾向がうかがえる。

年代別比較では、40代が「新宿」(75%)、「銀座」(64.1%)に訪問する割合が他の年代と比べて高く、若くなるほど「渋谷」への訪問率が上がる傾向が見られた。

 

新宿は便利 銀座は高級

街のイメージを聞くと、新宿は「便利」「にぎやか、活気がある」。渋谷は「最新トレンドを感じる」。

国別で見ると、渋谷で「最新トレンドを感じる」との印象を強く抱いているのはタイ、台湾人で5割前後。中国人は25%ほどに留まっている。

銀座は「高級」「物価が高い」のイメージが強い。特に台湾人が「高級(56.1%)」「物価が高い(54.4%)」という印象を持っている。

 

中国と台湾では全く異なる印象

訪れた街や観光名所で、最も印象深かった場所を聞いた自由回答では、中国人は全年代で「銀座」と答えたが、20-30代を中心に「秋葉原」、30-40代では「富士山」、また30代では「浅草寺」などの回答も多く見られた。

台湾人は年代別の偏りはあまり見られず、「浅草雷門」「浅草寺」の回答が最も多かった。これは男性のほうが多く、女性になると「上野公園」「東京ディズニーランド」なども入ってくる。「東京スカイツリー」を挙げる男性もいた。

いずれにしろ、台湾と中国観光客とでは、全く異なるスポットに深い印象を持ったことが読み取れる。
 

調査概要

1. 調査対象: 「NTTコム リサーチ」グローバル調査モニター
2. 調査方法: 非公開型インターネットアンケート
3. 調査期間: 2016年6月28日(火)~2016年6月30日(木)
4. 有効回答者数: 629名(中国217名,台湾202名,タイ210名)5. 回答者の属性:

【性別】 男性48.2%,女性51.8%
【年代】 20-29歳:23.7%,30-39歳:52.6%,40-49歳:19.7%,50-59歳:3.7%,60歳以上:0.3%

問い合わせ先
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
リサーチ&CRM本部
電話 03(4330)8402
URL http://www.nttcoms.com/
メールアドレス: research-info@nttcoms.com

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